
住む人に合った部屋数や間取りかどうか
持ち家とは異なり、住み替えがしやすいことが賃貸住宅に暮らす大きなメリットです。そのため、ライフスタイルの変化に合わせて住み替えるのもよいでしょう。新居を選ぶときは、住む人に合った部屋数や間取りかどうかが大きな課題になります。各部屋の使い勝手がよいことはもちろん、部屋間の行き来がスムーズなことなども考えることが大切です。集合住宅の場合は、隣室(隣家)との物理的距離も確認する必要がでてきます。物音を軽減するには、押し入れやクローゼットが隣室に接しているほうが無難かもしれませんね。
通勤や通学などの利便性がどうか
住まい探しをするときは、まわりの環境をチェックすることが大切です。快適な暮らしのためには、通勤や通学をはじめ、日常の買い物や通院に便利な場所を選ぶのも一案です。賃貸借契約の前には周辺環境をしっかり確認したいものです。また、昼間と夜間とでは状況が異なることもあるため、時間帯を変えて歩いてみるのもよいでしょう。特に、夜遅く帰宅することが多い人は、防犯灯の数や場所などを把握しておくことが重要です。
家賃をはじめ月々の固定費もお忘れなく
賃貸住宅には固定資産税などは掛かりません。しかし、月々の家賃がエンドレスで発生するので、家計の負担になることも少なくないでしょう。そのため、より安価な物件を見つけて引っ越しをするのも一案です。賃貸住宅探しをするときは、共益費の支払いも視野に入れる必要があります。また、車を所有する場合は駐車場の有無や料金の確認も欠かせません。さらに、水道光熱費(ガスの場合はプロパンガスか都市ガスか)通信費(インターネット回線)なども毎月掛かる費用です。入居してから後悔しないためにも、これらの料金体系をしっかり確認しておきましょう。
登別の賃貸でイメージされやすい地域は観光地です。しかし、住宅街や商業地もありますので生活しやすい環境が見つけられます。